週刊 電撃Fxxking！

ついに発売された12 アンタレスが我が家にもやってきました♪


外部調整式の新型ＳＶＳに極小ギアのマイクロモジュールギア、大径化されたキャスコンノブ、入り口が逆ティアドロップ状になった新メガホン型レベルワインド・・・


たくさんの新機構が数あれど、皆さん１番気になるのは飛距離と巻き心地じゃないでしょうか？


では、早速、歴代アンタレスを全種類所持のシマノ厨が贈る速攻インプレッションなんぞを行ってみましょうかね～(笑)

とりあえず付属のブレーキブロックはＭ(赤)が６個付いた状態ですが半分をＳ(クリア)に変えて





クリア２個ONの状態で出発♪

ラインはちょっと少なめのナイロン12lb７５m下巻きなし、ロッドは初代アンタレスのテストで村田基が使用した1510ロッドと長さが近いG4 1550S怪
※初代アンタレス発売当時のミラクルおじさんのお勧めは6’6でルアー18ｇだったと記憶



訂正：後日ラインのパケを確認したら14lbでした、申し訳ありません


やる気を削ぐ氷雨の中軽く投げた印象







寒い(笑)


冗談はさておきカタログスペックで6.9ｇのLLサミング(非重心移動)がクリア、赤１個ずつONでダイヤルが5.5(MAX6)くらいで風を全く気にせずに投げれました
※外部調整のダイヤル1と6ではまったく別物になるまで調整できます

もう少し重いルアーを探したんですが適当に持ってきたボックスの中に知名度の高いルアーが見付からず近所のリサイクルショップでPOP-MAXを買って再度チャレンジ！


もともと投げやすいルアーですが、まさに「ぶっ飛び」です♪
※3投で1級河川の対岸を釣ってしまい詳細は分かりませんが(笑)



あんまり使ってませんが初使用の第一印象は・・・

飛距離的には私の持ってるアンタレスDC、新カルコン101DCと比べても劇的な変化は感じられませんがリトリーブ時の巻き心地が最高でした

巻物にはカルコンとよく言われますが、ローギアの恩恵もあるでしょうが、もう比べたらいけない次元に来てます

飛距離＆キャストフィールは07メタMgやアンタレスARに近いもの感じました
ただ、ブレーキセッティングが細やかに調整できるので使い込めばまた違った一面を見ることができるかもしれません
※私は普通のSVSはクリアーorスモークを1～2個だけで大抵のルアーを投げます
　極端にブレーキ力を要するルアーでも3個目は中々使いませんし必要性を感じません



とりあえずファーストインプレッションのまとめとしては・・・

良く言えば今回のニューアンタレスはシマノ既存のベイトリールの良い所を継承しつつ、煮詰めて一段上のリールになっていると感じました

悪く言えば実釣においては07メタMgやアルデバランで十分

スピニングでもステラがなくても魚が釣れるのと同じです

しかしハイエンドリール独特の所有欲と僅かな違いが分かる宮本亜門な人には堪らない一品ですよ♪




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私の買った水谷釣具の緩衝材


前に買い物した時も入ってて何かの間違いで・・・って思ってたんですが、2度目で朝っぱらから笑わせてもらいました(笑)