2024年04月25日
サイモンシモムラ5500C ハンドル交換
2年前に買ったサイモンのハンドルをアベイルのピュアハンドル(クローム)と新製品のレジンノブに交換しました。
うちのサイモンはブルーとパープルとショッキングピンクのグラデーションなので色味が似てる気がしたブルーのノブを購入
あんまり似てないw
ここでトラブル発生
アベイルのピュアハンドル(abu純正形状のストレートハンドル)にはショートノブしか適合しない説明文を読み飛ばしてました。。。
※レジンノブのレギュラーはシマノ軸、ダイワ軸両方に使えるのでまた違うリールに使います('ω')ノ
まぁ、老眼にはよくある事なので気にせずにショートノブを発注('ω')ノ
なんとなくピンクにしてみました。
艶消しだけどド派手な色でいい感じ
あとは
ハンドル付属の740ベアリング2個を入れてボルトを止めるだけ
完成
手持ちの小ネジ入れを見るとリテーナーボルト用に買ったチタンの小ネジがたくさん入ってたんで交換
チタン製のM3×5mmのキャップボルト
昔、中華で格安だったんで30本程買ってた不良在庫品w
M2~M3.5付近の長さ4~6mmのチタンボルトを大量に買ったけど、ちと長いんで削って短くしなきゃならんのだけど面倒で余りがちw
ノブのキャップもアベイルから出てるんでなんか良さげなモノも物色してみましょうかね~
うちのサイモンはブルーとパープルとショッキングピンクのグラデーションなので色味が似てる気がしたブルーのノブを購入
あんまり似てないw
ここでトラブル発生
アベイルのピュアハンドル(abu純正形状のストレートハンドル)にはショートノブしか適合しない説明文を読み飛ばしてました。。。
※レジンノブのレギュラーはシマノ軸、ダイワ軸両方に使えるのでまた違うリールに使います('ω')ノ
まぁ、老眼にはよくある事なので気にせずにショートノブを発注('ω')ノ
なんとなくピンクにしてみました。
艶消しだけどド派手な色でいい感じ
あとは
ハンドル付属の740ベアリング2個を入れてボルトを止めるだけ
完成
手持ちの小ネジ入れを見るとリテーナーボルト用に買ったチタンの小ネジがたくさん入ってたんで交換
チタン製のM3×5mmのキャップボルト
昔、中華で格安だったんで30本程買ってた不良在庫品w
M2~M3.5付近の長さ4~6mmのチタンボルトを大量に買ったけど、ちと長いんで削って短くしなきゃならんのだけど面倒で余りがちw
ノブのキャップもアベイルから出てるんでなんか良さげなモノも物色してみましょうかね~
2024年04月04日
たてぽんと一緒
今年から一緒の現場になったシマノとマルキユーが大好きな通称たてぽんさんに頼まれてロッドホルダーを乗合船に固定する時に使う当て板にシマノとマルキユーのロゴを刻印してみました。
マルキユーVerの写真を撮り忘れたんでシマノだけ
まずはレーザー刻印機で3回程同じ図柄を焼いて深さ2mm程の図柄を刻印
※この後、燃えカスが残ってるんで爪楊枝で削ってお掃除しました
UVレジンと蓄光パウダーを1:1で混ぜて
※蓄光パウダーその辺にいっぱいこぼして今でも照明を消すと辺りが光るw
養生した当て板に
流し込む
浮いてきた燃えカスとエアを念入りに抜いてからUVライトを当てて硬化
溢れた蓄光レジンを削り取ります
完成
写真だと補正掛かってかなり光って見えるけど実際はそうでもないんでこのままたてぽんに引き渡しましたw
※飽きたw
いろんな使い方ができるレーザー刻印機
あなたも買ってみませんか?
マルキユーVerの写真を撮り忘れたんでシマノだけ
まずはレーザー刻印機で3回程同じ図柄を焼いて深さ2mm程の図柄を刻印
※この後、燃えカスが残ってるんで爪楊枝で削ってお掃除しました
UVレジンと蓄光パウダーを1:1で混ぜて
※蓄光パウダーその辺にいっぱいこぼして今でも照明を消すと辺りが光るw
養生した当て板に
流し込む
浮いてきた燃えカスとエアを念入りに抜いてからUVライトを当てて硬化
溢れた蓄光レジンを削り取ります
完成
写真だと補正掛かってかなり光って見えるけど実際はそうでもないんでこのままたてぽんに引き渡しましたw
※飽きたw
いろんな使い方ができるレーザー刻印機
あなたも買ってみませんか?
2024年03月11日
カルカッタコンクエストMD 301 メンテナンス
昨年末に買った
23カルカッタコンクエストMD 301XGLH
相次ぐ発売延期で関心も薄れてきていましたが入荷連絡のメールが毎日届くのでうっかり買ってしまいましたw
今回はラインを巻き替えるついでにちょっとだけ通常メンテナンスの様子を撮ったので記事にしてみました。
1.サイドカップを開けます
レバーを矢印の方向に
2.①と②のボルトを0番のプラスドライバーで外します
この2本のボルト…
このサイズのボルトの規定トルクを超えてまぁまぁ硬く締まっているので無理せず慎重に緩めましょう
無事にボルトが外せたら、あとはサイドカップを外して➡の箇所に注油
緑い矢印がオイルで青い矢印がグリスを塗ります。
短い軸にごく少量のオイル
矢印の色間違えてますがオレンジの矢印のベアリングにオイル、緑の矢印のスプール軸にも極少量のオイルを
オレンジのピニオンギアの外周にもオイル
写真撮り忘れたけど
通常のメンテナンスならこれらに加えてキャスコンを外して内部のベアリングとレベルワインダー周りにオイルを点すだけでオッケーかと思います。
巻き心地が悪くなったりゴリンゴリンになった場合はハンドル側も開けてギアやドラグなんかにも注油しないといけないけどそれはまた次の機会にでも
あとはバラした逆に組み立てて完了。
赤い丸にボディの突起を合わせてボルトで固定
①が小さいボルトで②が太い方
うちの301は小さい方だけ中強度のネジ止め剤塗られていますが太い方は塗り忘れかな?
使用工具
WERAの0番のプラスドライバーとピンセット
※プラスドライバーは食い付き重視でボルトの+溝に深く入る様に先端を少しヤスリで潰してます
使用油脂類
グリッチオイルの液体グリス的なEVO-2000
とISO-01
今回は高級油脂類を使ってますがこのリールは繊細なリールじゃないんでシマノ純正オイル&グリススプレーで十分かと思います。
今回のメンテの頻度ですが・・・
ソルトで使ったらなる早で流水で塩抜きしてから、なる早で全バラメンテします。
淡水なら今回の注油箇所に注油してシーズン終わりか調子悪いと感じたら全バラメンテするくらいですかねー
通常メンテくらいならあまり難しくないのでみなさんも一度やってみるとタックルに愛着が沸くと思います('ω')ノ
23カルカッタコンクエストMD 301XGLH
相次ぐ発売延期で関心も薄れてきていましたが入荷連絡のメールが毎日届くのでうっかり買ってしまいましたw
今回はラインを巻き替えるついでにちょっとだけ通常メンテナンスの様子を撮ったので記事にしてみました。
1.サイドカップを開けます
レバーを矢印の方向に
2.①と②のボルトを0番のプラスドライバーで外します
この2本のボルト…
このサイズのボルトの規定トルクを超えてまぁまぁ硬く締まっているので無理せず慎重に緩めましょう
無事にボルトが外せたら、あとはサイドカップを外して➡の箇所に注油
緑い矢印がオイルで青い矢印がグリスを塗ります。
短い軸にごく少量のオイル
矢印の色間違えてますがオレンジの矢印のベアリングにオイル、緑の矢印のスプール軸にも極少量のオイルを
オレンジのピニオンギアの外周にもオイル
写真撮り忘れたけど
通常のメンテナンスならこれらに加えてキャスコンを外して内部のベアリングとレベルワインダー周りにオイルを点すだけでオッケーかと思います。
巻き心地が悪くなったりゴリンゴリンになった場合はハンドル側も開けてギアやドラグなんかにも注油しないといけないけどそれはまた次の機会にでも
あとはバラした逆に組み立てて完了。
赤い丸にボディの突起を合わせてボルトで固定
①が小さいボルトで②が太い方
うちの301は小さい方だけ中強度のネジ止め剤塗られていますが太い方は塗り忘れかな?
使用工具
WERAの0番のプラスドライバーとピンセット
※プラスドライバーは食い付き重視でボルトの+溝に深く入る様に先端を少しヤスリで潰してます
使用油脂類
グリッチオイルの液体グリス的なEVO-2000
とISO-01
今回は高級油脂類を使ってますがこのリールは繊細なリールじゃないんでシマノ純正オイル&グリススプレーで十分かと思います。
今回のメンテの頻度ですが・・・
ソルトで使ったらなる早で流水で塩抜きしてから、なる早で全バラメンテします。
淡水なら今回の注油箇所に注油してシーズン終わりか調子悪いと感じたら全バラメンテするくらいですかねー
通常メンテくらいならあまり難しくないのでみなさんも一度やってみるとタックルに愛着が沸くと思います('ω')ノ