リールメンテナンスオイル

ちんねん

2009年11月23日 21:50

皆さんはリールのメンテナンスにはどんなオイルを使ってますか?


私は、遠い昔は純正オイル(もちろんシマノ♪)、なくなったら手元にあるCRC5-56でみたいな感じでした
※1 某2チャンネルなどで、言われている5-56に研磨剤などの含有はメーカーはHP上でキッパリ否定されてますが、上位商品?のスーパー5-56に含まれるフッ素樹脂の大きさは3um(ミクロン)、一般的な極細コンパウンドは1um・・・
この辺から来た誤解だと思いますが、ノーマル5-56はプラスチックに優しくないので結局お勧めできません(゚Д゚)




ある時、リールの回転性能をアップさせたいと、ふと思うところがあり、少し浮気したのが現在の


「変態道」の始まりだったのかも知れません・・・(笑)


当時は赤メタ、abuの4500C、5500Cをメインに使ってましたが、新型のリールも続々発表され、普段は周りはどうでも良いマイペースな私も若干、人様の飛距離が気になっていました^^;


そして最初に試したのが「CRC6-66」

5-56のマーリーン版のコイツは抜群の耐水性(水分を寄せ付けない)それによる潤滑力の持続性でリールとの相性抜群で暫く愛用してました
※2 こちらもプラスチックを侵食する恐れがあるので現在は使用してません


しばらく6-66時代が続き、ある時みた雑誌(ビデオかも)で村田基氏が王様印のRR-777なるものを推奨しててチューニングオイルに出会います
メンテナンスオイルスプレー RR-777



それからは、容器が少量使うのに最適だったフジヤマスピン、ナノテクが売りのZPI F-0
を経て・・・

DRESS WIZARD LOOP




ナノテクノロジーが売りのF-0に配合のクラスターダイヤの一般的な大きさが10nmから15nmなのに対して、このLoopに配合のフラーレンは1nm!
※3 クラスターダイヤもフラーレンも、どっちも同じ炭素原子での集合体です


実に平均値で10分の1の大きさです
※4 umはマイクロメートル(ミクロン)=ミリメートルの1000分の1
   nmはナノメートル、マイクロメートルのさらに1000分の1




同じナノテク系のF-0と比較したかったんですが毎回違うタックルを持って行く浮気性な私は厳格な比較は出来てませんが、数値的には断然コチラです~



しかも実売価格は、ほぼ同じですが・・・

外装を引っぺがしてみるとよく判りますがF-0が15mlに対して、Loopは20ml


最近ソルトで酷使してるケミカル大量消費派(Loopはすでに二本目^^;)の私には、この差は見逃せません(笑)


私がドレス大好きだと言うところを差っ引いてもお勧めですよ~



ではまた来週お会いしましょう(笑)
( ´Д`)ノ~バイバイ






フラーレンがリールに別次元のスムーズさをもたらす!!

WIZARD LOOP



↑ライバルはもちろん
あの人
(笑)

今回も通販でお世話になった「ハンドメイドルアーShopギジェット」さん


ドレス製品が豊富に、かつ安値で取り扱ってあります



毎回貼られているこのステッカーを見る度に、また利用する機会があれば、ここでっていつも思う
ナイスな文章です
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