アルコールストーブで自動炊飯(トラブル有)

ちんねん

2023年02月13日 12:00

転勤の際、保温機能と炊飯機能が偶に止まる時計として活用してた炊飯器を捨ててきました。
流浪のドカタ、ちんねんです。

炊飯器を新しく買おうと思ったけどあと2か月で日本海側に再度転勤が決まっている?ので荷物を減らす為に手持ちのアルストで自動炊飯して乗り切る事にしました。

エスビットの固形燃料での自動炊飯はいつもやってるんですがメスティンの底汚れるのが嫌だし代り映えもしないんでアルストでの炊飯に挑戦

別件で使おうかと買っていたイムコの炊飯シリンダーとチタンアルストと風防の3点セットは初出し
メスティンも手持ちのを使いたかったけど自宅に置いてきたんでノンスティックタイプのLサイズを1個購入


さっそく炊飯開始


室温18℃で着火から10分弱で最大火力に


そのあとは炊飯シリンダーのおかげで弱火で長時間燃焼します



テキトーに水入れて、吸水時間もろくに取らずに炊いたけど中々の出来栄えでした



テストの結果が上々だったのでこのまま炊飯を数日続けていましたが…


その日はお粥にしようといつものメスティンと多めのお湯と50mlくらいの燃料をセットしていましたが…

カチャン!っと音がしてテーブルの方をみるとアルコールがこぼれてテーブルの上のシリコンマットの上が燃えてました('Д')

耐熱素材のシリコンマットなんで火事には至りませんでしたが中々のアクシデントです。

その後、何度か再現実験を行いましたが大型のメスティンで沸騰した際にフタが上下する振動で五徳の高さ調整板が外れてアルコールストーブが落下した際にアルコールが零れて引火していました。

※写真は色んな条件で何度か炊飯して引火した時のモノ


薄いステンレスの五徳が熱で変形してアルストが斜めに落ちて中の燃料がこぼれてしまうみたいです。

※ロータリーエンジンのおむすびみたいな形してる変形前は

特にメスティンが沸騰してフタが上下する時が鬼門でした…

色々条件を変えてテストした結果燃料を目盛りいっぱいの60ml入れると上の写真のように派手に零れますね


軽量なのもいいですが熱で変形しちゃうんで少し強度のあるチタンの他社の五徳に買い換えました。

これでしばらくは炊飯器なしで乗り切ろうと思います('ω')ノ


関連記事